見え方が変われば、自然と生き方も変わる。
「見え方が変われば、自然と生き方も変わる」
イノチグラスの開発者・灰谷孝さんの書籍『いのちのめがね』の表紙に書かれている言葉です。
この言葉を見たとき、
「ああ、まさにそうだな」
と思いました。
私が感じている「見え方」は、
視力だけの話ではありません。
同じものを見ていても、
どこに目が向くのか。
どう受け取るのか。
そして、どう感じるのか。
それによって、
そのあとの選択や行動まで変わることがある。
そんなふうに感じています。
今年、久しぶりに透明のレンズの眼鏡を作り、
改めてイノチグラスをかけてみたことがありました。
そのとき、
目が「じわっと潤う」ような感覚もあって、
「ああ、目が楽に見えるなぁ」
と思ったのを覚えています。
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そして最近、
もうひとつ気づいたことがあります。
以前より、何かが起きたときに
「一度立ち止まる余裕」ができたように感じるのです。
もちろん、
それがすべてイノチグラスによるものなのかはわかりません。
その変化を強く感じたのが、
母の介護をしているときでした。
母の言動に困ったり、
心配したりすることがあります。
以前なら、
「なんでそんなことするの?」
と思っていたような場面でも、
あるとき、少し見方が変わっていました。
「母親」として見るのではなく、
幼い子やペットを見るような感覚で
母に接していたのです。
すると、
「あれ、なんだかかわいいな」
と思える瞬間が増えました。
母が変わったわけではありません。
目の前で起きていることも、
たぶん同じです。
変わったのは、
私が「どこを見たか」。
そして、「どう受け取ったか」でした。
見え方が変わる。
感じ方が変わる。
すると、
同じ出来事でも捉え方が少し変わって、
その先の選択や行動も
変わっていくことがある。
私にとってイノチグラスは、
何かを外から足して
自分を変えてくれるものというより、
自分の見方に気づく
ひとつのきっかけになっています。
あなたは今、
目の前のものを
どんなふうに見ているでしょうか。
もし少し見え方が変わったら、
同じ毎日も、
違って見えるのかもしれません。


