『手放すことのできない大切なフレーム』

トオルです。

冬の合間に晴れ間が広がると、ウフッとニコニコするのは私だけでしょうか?

Toさんは、お会いするたびに元気ましましなお方です。
そして、イノチグラス作りも一緒に楽しんで、あっという間に時間が過ぎていきます。

でも、その会話の中で、気になるお話を伺いました。

「このメガネね。とっても愛着があるの。
ほら、石が散りばめてあるでしょう。
お気に入りなの。
でも、もう石がいくつか取れてしまって。
同じものは探しても売ってないのよ。」

私は、お答えします。
「そうですか。
とっても気に入っていたのですね。」

すると、あいさんが重ねてきました。
「もしかすると、治せるかもしれませんよ。
鯖江に、メガネ修理を専門にしている会社があるのです。
石をつけることもできるし、剥がれた塗料を塗り直すこともできますよ。」

その瞬間、Toさんの目が輝きました。
「えっ、本当!?」

修理ができることを確認し、見積もりを取って、リペアを依頼しました。

それから一ヶ月。
まるで新品の輝きと美しさを持ち、帰ってきました。Toさんは、最高の笑顔をされ
そのフレームにイノチグラス のレンズを入れた眼鏡を新調されました。

手放すことのできない大切なフレーム。
これからも、共に楽しまれてください。

ありがとうございます。

リペア後のキラキラなフレーム リペア前

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