『書籍・いのちのめがね』

トオルです。

1月初め、風が吹くと寒いし、陽が上がると暖かい日々を過ごしています。
私たちは、そんな中で三重県のお客様Hさんと出会いました。
Hさん。
問診票を事前に拝見しますと3ヶ月前に事故にあい、目をケガしたことががいてあります。
でも、少しずつ視力を取り戻して、最近は昔のように見えてきた、とのこと。
ただ主訴として、眩しさを感じたり、目の焦点を合わせにくいことを訴えてました。
早速にカラー測定を始めました。
お客様に適したお色を測定していきます。)

ある色(といっても最初に選ばれた色)で、声が漏れます。

 「これ」
 ・・・しばらくの沈黙・・・
 「はっきりと見える。」
 「首がよくまわるし。肩も楽!」

 「まぶしくない」

続いて、私たちと一緒に外を歩いたり、階段を歩きます。

 「体幹が整う感じ」
 「階段の上りが軽い登れる」
 「これっ、すごい!思った以上でした!」
イノチグラス制作の終わり際のことです。
私たち「どうして、イノチグラスを知ったのですか?」
Hさん「三重の小さい本屋に、本があったのです。これを読んだらいいなと思いました。
    でも、その本は、大きな本屋に行っても、置いてないんです。」
私たち 「それって、『いのちのめがね』ですか」(PHP出版、灰谷孝著書)
Hさん 「そうです。そうです。」
私たち 「本に出会えたのは、奇跡のようによかったですね。」
Hさん 「なんか、このメガネに出会えたなら、ケガをしてよかったと思います」
と言われました。
→ケガをしたことは大変だったこととお察します。
 そんな中で、イノチグラスを通して喜ばしい体験をして頂けたことにありがたく感じます。
一日も早いケガのご回復をお祈りします。
嬉しいお手紙もいただき、ありがとうございます。

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