『あふれ出る生命力』
トオルです。
大きな台風が通り過ぎた後、夏が戻ったかのように、暑さは続いています。
それでも朝晩は涼しくなったかなと感じた頃、Nさんは、 イノチグラスをお作りにみえました。
Nさん。
事前の問診票や当日のお話しを通して、体も心も揺れ動き、それでも前を向く姿勢を感じました。
・5年前、レーシック手術をしたことをきっかけに、体調を崩したこと
・それから、眩しさや眉間に重いものを感じること。
・日によっては生活することに支障をきたすこと
・目に関する本は、片っ端から読んで、何が?なぜ?どうすれば?と問いかける日々が続くこと
・専門医へ足を運び、目のMERを受け、鍼灸に通い、、、自分の体を試しまくりました。
本人いわく
「もぅ、ありとあらゆるものに行きました。本が書けるくらいです。」
そう。自分の体を人体実験するかのように、自分と向き合ってきた方とお察ししました。
でもですね。
不思議なことに、私は話をお聴きするほどに、Nさんの中にある魅力に惹きつけられていました。
・わたし、料理も、読書も、子育ても、大好きなんです。
・やりたいこといっぱいなんです。
・毎日元気に、明日も楽しみたいと思って眠りにつくような日々を過ごしたいんです
・去年に楽しめなかったUSJでは、今年も行って楽しみを取り戻すんです
体調のこととは裏腹に、”あふれ出る生命力”を感じました。
言葉に表しにくいのですが、脳幹(=生命の源)が強くて、生き生きとしていて、生きる歓びに輝いている印象でした。
私たちは、この輝きを信じて、この輝きに寄り添って、この輝きをカラーレンズの色に置き換えてみたい気持ちから、お色をあてていきました。
そのあとは、妻の得意とする「鉄とミネラルとタンパク質」の話も!(笑顔!!)
あっという間に過ぎた時間でした。
お越しいただき、ありがとうございました。
追記です。
測定した翌日に、メッセージを受け取りました。
「メガネが待ち遠しくてたまりません!!」
「お二人の雰囲気にすっかり安心しきって、思ったことや感じていることを思い切り話せた気がします」
と。
こちらこそ、ありがとうございました。